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青函連絡船のうた

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====== 青函連絡船のうた ====== 青函連絡船が主題、あるいは登場する歌を集めてみました。 調査・収集・執筆:高橋 摂 ==== 鉄道唱歌第三集 奥州線・磐城線 ==== 作詞:大和田建樹/作曲:田村虎藏・多梅稚/1900年 「津軽の瀬戸を中にして 函館までは二十四里 ゆきかふ船の煙にも 国のさかえは知られけり」と、41番にちらっと連絡船が登場する。このころは、まだ日本郵船。 ==== 北海道唱歌 南の巻 ==== 作詞:大和田建樹/作曲:田村虎藏/1906年 函館港は歌われているが、鉄道唱歌同様、連絡船ははっきりとはでてこない。 ====ナット節 ==== 北海道民謡/明治後期? 「沖に見えるは田村丸」の田村丸は、青函連絡船。 ==== あゝ青函連絡船 ==== 作詞:西條八十/作曲:古賀政男/歌:伊藤久雄/1954年 ==== 還らぬ青函連絡船 ==== 作詞:大高ひさを/作曲:上原賢六/歌:菅原都々子/1954年 ==== 七重浜悲歌 ==== 作詞:清水みのる/作曲:倉若晴生/歌:針谷謙二・鈴木三重子/1954年 以上3曲は、いずれも洞爺丸事件を追悼してつくられたもの。 ==== あゝ洞爺丸 ==== 作詞:吉川静夫/作曲:清水保雄/歌:渡辺はま子/1954年 洞爺丸事件を題材にした同名映画の主題歌。 ==== 涙の海峡 ==== 作詞:松井由利夫/作曲:大沢浄二/歌:井沢八郎/1960年? 1番に「霧の海峡 連絡船が」、2番に「春になったら 津軽の海を」とある。 ==== 青函連絡船の歌 ==== 作詞:横川勲/作曲:永塚裕/1963年 国鉄青函船舶鉄道管理局が制定した歌。今も連絡船OBのあいだで歌いつがれている。 ==== 涙の連絡船 ==== 作詞:関沢新一/作曲:市川昭介/歌:都はるみ/1965年 同名映画の舞台設定が鹿児島-桜島航路だったこともあり、西南日本の歌のようなイメージがあるが、関沢新一著『汽車がゆく、だから僕も…』には、「レコード会社の注文は汽車だったが、連絡船に〈なっちゃった〉のである。もっとも、連絡船だって汽車とまんざら、無関係でもあるまいから、」とあるし、歌詞内容からいっても青函連絡船をモチーフにしているのは間違いないとおもわれる。 ==== 青函連絡船 ==== 作詞:水木かおる/作曲:真木陽/歌:十和田充/1965年? 失恋して連絡船上で泣いている女性をなぐさめる、といった歌詞内容。 ==== 函館の夜 ==== 歌:愛まち子/1968年 1番に青函連絡船が登場する。 ==== 夕陽の街、函館 ==== 作詞:川内康範/作曲:曽根幸明/歌:青江三奈/1968年 3番に「恋のたわむれ 連絡船が」とでてくるが、前後の歌詞と脈絡はない。 ==== 港町ブルース ==== 作詞:深津武志・なかにし礼/作曲:猪俣公章/歌:森進一/1969年 「遠ざかる汽笛」はまぎれもなく青函連絡船。1番すべてを函館港に費やしている。 ==== 霧の函館 ==== 作詞・作曲:佐藤正明/歌:大木英夫・二宮善子/1970年ごろ 2番の最後に「連絡船の 霧の 霧の 函館」とちらっと登場。 ==== おさらば海峡 ==== 作詞:西沢爽/作曲:和田香苗/歌:加賀城みゆき/1971年 1番の冒頭が「粉雪 淡雪 津軽の海を」で、2番が「さらば おさらば 連絡船の」。B面の「女泣かせの船が出る」も連絡船っぽい。 ==== 港町 ==== 作詞:石本美由起/作曲:猪俣公章/歌:都はるみ/1971年 1番は「港 函館 海峡はるか 女泣かせる 船が出る」で以下南下と、港町ブルースと同じパターン。 ==== おんなの海峡 ==== 作詞:石本美由起/作曲:猪俣公章/歌:都はるみ/1972年 「東京をすてた…汽車から船に乗りかえて 北へながれる」なので、青函連絡船でしょう。 ==== 連絡船 ==== 作詞:阿久悠/作曲:猪俣公章/歌:かずみあい/1973年 「昨日ひなびた 湯の宿で 今日は海峡 のぞむ町…北へ北へ行く船 連絡船」で、青函連絡船としてよいのでは。 ==== 慕情の街 函館 ==== 作詞:鳥井実/作曲:茅花実喜/歌:大沢純子/1975年ごろ 1番に「赤いハマナス そして連絡船」とでてくる。 ==== 津軽海峡・冬景色 ==== 作詞:阿久悠/作曲:三木たかし/歌:石川さゆり/1977年 知らぬものなき名曲。全編にわたって、青函連絡船が歌いこまれている。 ==== 終着駅は始発駅 ==== 作詞:佐東たどる・星野哲郎/作曲:中村千里/歌:北島三郎/1977年 タイトルからは意外だが、「函館止まりの連絡船は青森行きの船になる」とでてくる。 ==== 泣いて海峡 ==== 作詞:柴崎アサエ/作曲:紅竜三/歌:安城ゆかり・安城まり子/1977年? 「津軽の海で…海峡 船が行く」なので、青函連絡船だとはおもうのだが。 ==== 十九の海峡 ==== 作詞:平山忠夫/作曲:岡千秋/歌:西川峰子/1978年 これは掘り出し物。「東京ラブ・コール」のB面。1~3番とも「青函連絡船」と歌いこまれているほか、「上りの特急 ゆうづるは」と、懐かしの特急もでてくる。 ==== あゝ青函連絡船 ==== 作詞・作曲:川内康範/歌:松山恵子/1983年 作詞・作曲は函館出身の川内康範で、青函連絡船の存続を願うような歌詞内容。(情報提供:さっちゃん) ==== 心なごむ青函連絡船 ==== 作詞:横内ふき子/作曲:横内輝美/歌:ムックリ/1984年 函館の「連絡船を守る会」がつくった歌(自主制作レコード)。 ==== 海に降る雪 ==== 作詞・作曲・歌:伊奈かっぺい/1984年? 上記「心なごむ青函連絡船」と同じレコード(両A面とのこと)に収録されている。 ==== 十和田丸 ==== 作詞・作曲:吉幾三/歌:中畑清/1984年 ひょっとして初代十和田丸を歌ったものかとおもったが、「今、走っている船ということだった」(中畑清談)なので、二代目十和田丸で確定。 ==== 十和田丸 ==== 作詞・作曲:吉幾三/歌:宮川たかし/? 中畑清の「十和田丸」と同じとおもわれる。 ==== 津軽海峡ひとり旅 ==== 作詞:青山玲子/作曲:聖川湧/歌:丸山京子/1984年 列車から乗り継いでいるようなのだが、船の描写はない。 ==== 青函旅情 ==== 作詞:星野哲郎/作曲:猪俣公章/歌:松原のぶえ/1985年 タイトルは大いに期待させるが、背景はほぼ青森で連絡船や函館を歌ったところがない。 ==== 連絡船よいつまでも ==== 作詞:星野哲郎/作曲:猪俣公章/歌:松原のぶえ/1985年 こちらもほとんど青森で、やっと3番で「連絡船は二人をむすぶ」とでてくるだけ。 ==== 函館夜景 ==== 作詞:星野哲郎/作曲:岡千秋/歌:松前ひろ子/1985年 「函館慕情」のB面。3番に「連絡船を 待ちわびて」とある。A面も「こころ埋もれて 桟橋通い」と惜しい。 ==== 連絡船恋唄 ==== 作詞:星野哲郎/作曲:市川昭介/歌:神野美伽/1986年 「辿って津軽へ着きました…桟橋離れる連絡船を」とでてくる。 ==== 青函連絡船 ==== 作詞:星野哲郎/作曲:島津伸男/歌:鳥羽一郎/1986年 そのものずばりの曲名だが連絡船は背景として歌われているだけ。歌詞全体は語呂のよい言葉を並べた演歌(情報提供:さっちゃん) ==== 海峡 ==== 作詞・作曲・歌:吉幾三/1987年 津軽海峡をテーマとしていて、連絡船も登場する。連絡船OBがカラオケスナック等で、好んで歌っているらしい。 ==== 涙の海峡 ==== 作詞・作曲:吉幾三/歌:北原ミレイ/? 吉幾三の「海峡」と同じ。こちらのほうが先らしい。 ==== 青函連絡船 ==== 作詞:松井由利夫/作曲:平川浪竜/歌:白井幸子/1987年 「津軽海峡・冬景色」や「海峡」と似たような歌詞展開の演歌。 ==== 連絡船の花嫁 ==== 作詞:門井八郎/作曲:千葉毅/歌:阿部喜美江/1987年 函館から青森へ嫁にいく、という歌詞展開。船長から花束をもらったりしている。 ==== わたしの連絡船 ==== 作詞:水木れいじ/作曲:岡千秋/歌:西山ひと美/1988年 歌いだしに「あなたを乗せた船の燈が 津軽海峡を消えて行く」とあるだけ。 ==== 帰りの連絡船 ==== 作詞:池田充男/作曲:猪俣公章/歌:坂本冬美/1988年 「北へ東京へ…海峡を越えたやら…ゆれて四時間」とあるので、青函連絡船で確定。 ==== 希望岬 ==== 作詞:山田孝雄/作曲:四方章人/歌:平岡千佳/1988年 北海道の旅の歌。「鐘が鳴ります 黄昏 港函館…乗せて旅立つ連絡船よ」とでてくる。 ==== さよなら青函連絡船 ==== 作詞:前川恒慶/作曲:茅大介/歌:松倉ひとみ/1988年 青函連絡船終航を歌った演歌。暫定運航時に松倉ひとみも船上(プロムナードデッキ)で歌った。 ==== さよなら青函連絡船 ==== 作詞:酒田晃/作曲:東田やすし/歌:瀬山裕子/1988年 上記と同タイトルの青函連絡船終航を歌った演歌。 ==== さらば海峡 ==== 作詞:星野哲郎/作曲:船村徹/歌:鳥羽一郎/1988年 これも青函連絡船終航を歌った演歌。終航時の各船名も歌い込まれている。作詞の星野哲郎は、清水高等商船学校(のちの東京商船大学)卒業後、日魯漁業入社、という経歴の持ち主。海、船をモチーフにした歌をたくさん書いているが、青函連絡船も大好きだったようだ。 ==== 津軽海峡 ==== 作詞:高橋直人/作曲:萩仁美/歌:金田たつえ/1997年? 「夜明け待ちかねドラの音響き 桟橋離れる連絡船よ」という歌いだしで、要所要所に青函連絡船が歌いこまれている。 ==== 幻海峡 ==== 作詞:吉田旺/作曲:徳久広司/歌:多岐川舞子/1997年 「津軽海峡 連絡船よ」「衝いて来るくる十和田丸」とでてくる。 ==== 海峡こえて ==== 作詞:池田充男/作曲:水森英夫/歌:上杉香緒里/2004年 歌いだしが「一と船先に 海峡こえて 青森港の 桟橋で」。このあと列車に乗り継ぐので青函連絡船とおもわれるが、これだけ。 ==== 津軽海峡(青函連絡船の歌) ==== 作詞・作曲:小林猛/歌:神山淳/2014年 21世紀も10年代に入って突然現れた青函連絡船の歌。作者からCDを送っていただいたが、私(高橋)はすでに購入していた。 ==== 心の宝物 ==== 作詞・作曲:庄田拓矢/歌:米川尚之/2016年 「語りつぐ青函連絡船の会」が、札幌の音楽学校の学生に公募してつくった摩周丸のイメージソング。 ==== 函館夜景 ==== 作詞:仁井谷俊也/作曲:弦哲也/歌:杜このみ/2018年 歌い出しに「港あかりに 照らされて 浮かぶあの船 摩周丸」と、現在の摩周丸が登場する。 ===== 青函連絡船と特定できず ===== 残念ながら、歌詞からは青函連絡船と特定できなかった曲。 ==== 連絡船の唄 ==== 作詞:大高ひさを/作曲:金松奎/歌:菅原都々子/1951年 1951年のヒット曲。関釜連絡船の歌ということだが、「思い切れない 未練のテープ」「お国なまり」「霧の海峡」と、青函連絡船の歌としても違和感はない。 ==== 函館の女 ==== 作詞:星野哲郎/作曲:島津伸男/歌:北島三郎/1964年 はっきりとはでてこないが、青函連絡船で「さかまく波を のりこえて」来たということは確か。 ==== 連絡船の出る港 ==== 作詞:石本美由起/作曲:古賀政男/歌:こまどり姉妹/1962年 「青森の歌である」という情報はあるのだが(http://www7a.biglobe.ne.jp/~amusic/un0401-3.html)、歌詞は「あゝ連絡船の出る港」とあるだけ。 ==== 長崎から船に乗って ==== 作詞:山口洋子/作曲:平尾昌晃/歌:五木ひろし/1971年 3番は「函館から船に乗って東京に着いた」なんだけど、これを青函連絡船とみるのは無理か? ==== 遠くで汽笛を聞きながら ==== 作詞:谷村新司/作曲:堀内孝雄/歌:アリス/1976年 青函連絡船の「汽笛」らしいのだが… ==== 人妻海峡 ==== 作詞:寺山修司/作曲:徳久広司/歌:大川栄策/1977年 タイトルからはおもいもよらないが、歌詞に「北国行きの汽車の中」「汽車が海峡通るとき」とある。発売は1977年で、青函トンネルはまだできていない。もしかして、寝台車航送時代? ==== 海峡列車 ==== 作詞:吉岡治/作曲:岡千秋/歌:松原のぶえ/1988年 「ながいトンネル 暗闇ぬけて…北の国…あなたに逢いたい 海峡列車」とある。1988年の発売なので、これは青函トンネルでしょう。 ==== 連絡船慕情 ==== 歌:池永まき&ひとみ/1988年? これは宇高連絡船終航の歌。4番まであり、4船の名が歌い込まれている。 ==== Glory Birdland ==== 作詞・作曲・歌:松任谷由実/1990年 ユーミンは青函連絡船に乗ったことがなく、廃止後訪れた函館で摩周丸を見てこの歌をつくった、とどこかできいたことがある(出典失念。青森・八甲田丸説あり)。あらためて聴いてみたが、青函連絡船はどこにもでてこない。 ==== 連絡船の女 ==== 作詞:高橋掬太郎/作曲:上原げんと/歌:小畑実 ==== 夜霧の連絡船 ==== 作詞:大高ひさを/作曲:上條たけし/歌:菅原都々子 ===== 情報募集 ===== 曲名と歌手はわかっているが、歌詞未確認のためコメントできず。演歌系はきりがないような気もするが… ==== 青函連絡船 ==== 歌:豊田勇造 ==== 函館行連絡船 ==== 歌:和田弘とマヒナ・スターズ ==== 連絡船エレジー ==== 歌:菅原都々子 ==== 最後の連絡船 ==== 歌:菅原都々子 ==== 連絡船の女 ==== 作詞:大高ひさを/作曲:久慈ひろし/歌:三界えり子/1966年 ==== 連絡船の着く港 ==== 作詞:藤間哲郎/作曲:吉田矢健治/歌:大津美子

青函連絡船のうた.1702624038.txt.gz · 最終更新: 2023/12/15 16:07 by takahashi